これでいくとすべての社会変容は、自己あるいはそれを伴う解釈に還元されるというすごい話になってしまう。理屈としてはよく考えられるけど、具体的な相互作用が創発的なものでありえ、マクロな社会変容につながるというのがイメージできない。ここ自己を媒介項にしなければならないのだろうか?
シンボリック相互作用論―パースペクティヴと方法 (Keisoコミュニケーション)
- 作者: ハーバートブルーマー,後藤将之
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 1991/02/01
- メディア: 単行本
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