2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

伊丹万作全集

格安で出ていたのでつい買ってしまう。伊丹万作全集〈1〉 (1982年)作者: 伊丹万作出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1982/05メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る伊丹万作全集 2作者: 伊丹万作出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1981/06/01メディア…

グランド・ブダペスト・ホテル

また、見てしまった。見れば見るほど面白さが増していく。

出会い

これもおさらい。困ったことに原書が手元にない。ともかく、この本の前半「ゲームの面白さ」は、ジンメルの社交論を出会いに拡張しながら、その出会いを社交に類比されるようなゲームをモデルにして考えるというトリッキーな書き方の本なんだな。その辺りが…

CSNY 1974

レコ屋で聞いた音の迫力に負けて思わず購入してしまった。CSNY 1974(初回生産限定盤)アーティスト: スティルス,ナッシュ&ヤングクロスビー出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2014/07/23メディア: CDこの商品を含むブログ (4件) を見る…

躁うつ病と対人行動

とりあえずおさらい。躁うつ病と対人行動―実存分析と役割分析作者: アルフレートクラウス,Alfred Kraus,岡本進出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2001/11/10メディア: 単行本この商品を含むブログを見る

永続敗戦論

ある意味、分かり切った話でもあるのだが、知らないこともあったし、それを自分より若年の論者にここまで言い切られるとお見事というか面白かった。たとえば、「領土問題は、ポツダム宣言受諾からサンフランシスコ講和条約に至る一連の二本の戦後処理の根本…

憲法

『憲法』の教科書の定番と言われるこの本のアタマの部分を読んでみました。まあ、当たり前のことを確認することになるのだけど、私が学生だった頃の当たり前はいまとなっては必ずしも当たり前ではないので。 まず、憲法が押しつけられたものだという話が出て…

ヘイトスピーチ

その昔、ジュディス・バトラーがヘイトスピーチを扱った本を出したとき、私はそのリアリティをいまひとつ捉えそこねていたというか、その流行の文脈のなかでしかとらえていなかったと思う。それがいまや身近な問題としてあらわれるなんて当事は思っても見もし…

皆殺しのバラード:山口冨士夫

自由か、さもなくば幸福か?

自由か、さもなくば幸福か?: 二一世紀の〈あり得べき社会〉を問う (筑摩選書)作者: 大屋雄裕出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/03/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (47件) を見る

ハーダー・ゼイ・カム

さて、仕事が片付いたので待望のこの作品を。。もちろん初見。映画的には、いろんな作品を連想させる「面白い」映画でしたが(なぜか昔の日本映画みたいだなと思えてしまうところがある)、しかし、ジャマイカ最初の映画作品と考えると素晴らしい。ジミー・ク…

ムサ・ヘマ

ペンタトニックスケールのバラフォンなのだそうです。FADOUGA 原点に立ち返るアーティスト: ムッサ・ヘマ&カバコ出版社/メーカー: openmusic発売日: 2013/07/07メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る「Pays de mes pensees」私の想う故郷アーティス…