2016-02-02から1日間の記事一覧

百万弗貰ったら

こちらはオムニバスですが、いかのも戦前のアメリカらしいコメディ。オチもよいですね。ルビッチが撮ったのはあのオフィスのシーンだそうな。見てると思うけど、その後のアメリカ映画で反復される映像ってこのあたりから出てるよね。

牡蠣の王女

ルビッチ、サイコー。1919年、ドイツ時代の無声映画でこの完成度はどういことだ!いちばんきれいだったのは王子が酔っ払った友人と歩きながら一人ずつベンチに座っていくシーンだな。ドイツ表現主義って感じですね。他のシーンも絵が決まってるし、楽しい。I…

メタファーの記号論

気になるのでこちらも探し出してみたら、すでにスペルベル&ウィルソンが参照されているではないか。SWのグライス批判と代替の説明をまず『人類学とは何か』から引っ張り出している。その後も、同じラインの議論が参照されてますね。ブラックの相互作用説…

言語における意味

あら、こんな本、いつのまに出ていたの?というわけで、とりあえず入手して、最近、お勉強しなおした部分に相当するところを読んでみる。これはお手軽に辞書代わりに使える教科書として便利ですね。言語における意味作者: アラン・クルーズ,片岡宏仁出版社/…