2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

社会契約論

いまどき社会契約論の本を、それも重田さんがだすというのがとても意外だったが、読んでいけば重田さんが打ち出して行きたい視点というのがあって、そうするとそれほど意外ではないのかもしれないと思う一方、いまや社会契約論について気軽に読める本はない…

私はリズム&ブルースを創った

とうとう買ってしまいました。しかし、いつ読みましょう。私はリズム&ブルースを創った ―― 〈ソウルのゴッドファーザー〉自伝作者: ジェリー・ウェクスラー,デヴィッド・リッツ,新井崇嗣出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2014/05/24メディア: 単行本この…

憲法

全体の3分の2くらいが総論と人権の部分にあてられていて、統治機構がその残りになるから、憲法を理解するうえでどれだけどの部分が重要かがこれだけでも理解されようというもの。ところで、 「表決の自由」ということなのだそうです。これ知ってました? ①…

憲法

表現の自由の制限。「明白かつ現在の危険」の基準 「①ある表現行為が近い将来、ある実質的害悪をひき起こす蓋然性が明白であること、②その実質的害悪がきわめて重大であり、その重大な害悪の発生が時間的に切迫していること、③当該規制手段が右害悪を避ける…