前座で柳家小かじ「出来心」、三三「加賀の千代」、一之輔 「鰻の幇間」で仲入り。一之輔「堀の内」、三三 「唐茄子屋政談」。個人的にいちばん面白かったのは、一之輔「堀の内」。このシンプルな話、どう演じるかというのは見物で、短い中に埋め込んだ一之輔のアレンジは見事だった。この人やるたんびに新たな印象が付け加わっていくな〜。次の機会も楽しみ。で、三三はじっくりと、でも、前の高座が気になったのかな、まあ、よくやるんだけど前の噺を引き合いにしてました。
SWITCH Vol.32 No.3 ◆ 進化する落語 ◆ 春風亭一之輔
- 出版社/メーカー: スイッチパブリッシング
- 発売日: 2014/02/20
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログ (4件) を見る