2007-09-12から1日間の記事一覧

スタントマン・マイク

今日も夜な夜な映画を見てきた。いまのうちに本も読まねばならないが、映画もみておかなければ。というわけで、『デス・プルーフ』。見てない人にはこれじゃ分からないでしょうが、他に書きようもないので。 前半と後半でがらっと雰囲気が変わる。前半は、あ…

今日もスペルバー&ウィルソン

惰性で今日も引用しておきますと 我々が言わんとしていることは、自然言語の意味論は弱すぎて考え得る思考のすべてをコード化できないかもしれないという主張が、言語伝達における言語の役割について知られているところとかなり整合性をもっているということ…

1968年

『革命的な、あまりに革命的な』の焼き直しだと思ってこれまで読んでなかったのだけれど、必要が生じて読んでみたらずいぶんと違っていた。ベ平連の背景にソ連の影を読み込み、さらに全共闘とベ平連の親和性をその非-市民的性格から説明。華青闘告発がもたら…

そういえばパーソンズは

『シッコ』を承けて。http://d.hatena.ne.jp/Talpidae/20070911/p2 かつてタルコット・パーソンズは、合州国の医師を、普遍主義、機能的限定性、感情的中立性、集合体志向というパターン変数の組み合わせからなる専門職役割として説明していたわけですが、こ…