日本倫理思想史

 今日もおさらい。しかし、有り体に言ってしまうと、私としてはアタマとケツの部分が重要なのであって、間の部分というのはあまり重要じゃない。しかし、この本の体系性を確認するためには、中抜きするわけにも行くまい。しかし、武家支配に対する評価が一面的で低い一方、鎌倉から江戸までを連続的に把握するところにやはりつまづく。

日本倫理思想史(二) (岩波文庫)

日本倫理思想史(二) (岩波文庫)