2013-12-21から1日間の記事一覧

バート・バカラック

本日、どんな選曲と思って出先でひろったCD。アマゾンで買ってもさして値段はちがうまいと思いつつNot Nowレーベルということで。D・クロスビー中断して聞いたら驚いた。ほとんどが初期の音源で、だからいわゆるバカラックらしさはあまりないのだが、聞いた…

ディルタイとフッサール

ある連関を作り出したり表現したりするのがカテゴリー(範疇)であるが、中期では、実在的カテゴリーとしてあげられているのが「自己同一性」、「能動と受動」(相互作用)、「本質」(価値、意味、意義)ほかには「所有」や「力」。晩年の生のカテゴリーで…

ウィルヘルム・ディルタイ

こんな本を発掘。最初にこっちを読むんだったな。ずっと読みやすい。マックリールのディルタイ解釈はディルタイの議論の発展をカントの『判断力批判』に結びつけたところに特徴があるけど(それで、あの展開なのか)、オーソドックスには批判期以前のカント…