2011-08-27から1日間の記事一覧

アントニオ・ダス・モルテス

なんとかグラウベル・ローシャを見に行く時間が作れた。というわけで、初ローシャ。一本目、『狂乱の大地』はどうみればいいのかよくわからずちょっとついていけなかったけど、二本目『アントニオ・ダス・モルテス』は強烈だった。二本とも同じ臭いがする。 …

概念分析の社会学

前著と続けて読むと、記述のスタイルが結構似ているように思えてしまう。もちろん、前著には科学社会学的色彩はありませんが。こういうやり方でEMがありなのねと思う一方、とりわけいくつかの論文はここまで書けるところまでもっていくのは大変だろうな。し…

情熱としての愛

一応、この本を読めるぐらいには復調。実は、翻訳で読むのは初めてなのだ。読んでみると、原書と英訳をつきあわせながら読んだ当時、よく分からなかったところが、やはりよく分かっていなかったということを改めて確認することに。 「社会の理論」シリーズの…