http://www.asahi.com/national/update/1201/NGY200711300006.html
戦後の一時期には、職場内サークルの可能性が論じられたりすることもあったわけだが、それは遠い昔。いまやあまり使われることのなくなった言葉だが、サークルって一体なんだったんだろう、あるいは、なんなのだろう。そんなことが気になった。
かつてこんな本が出ていたわけですが、
- 作者: 思想の科学研究会
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 1976
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そして、こんなことばもあったわけだが、
サークルは、どのようなばあいにも、制度的硬直よりは、流動的偏向へかける。流動的偏向へかける姿勢はサークルをささえる姿勢と切りはなせない(558頁)。
- 作者: 日高六郎
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 1960
- メディア: ?
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