フラッシュバックメモリーズ3D

 3Dって洒落かと思ったらほんとに3Dだった。こういう3Dの使い方もあるんだな。ある意味、音楽ドキュメンタリーで、音楽ドキュメンタリーをみてるとしばしば不満なのは、ミュージシャンの能書き垂れるのもいいけど、音楽いい音で目一杯聴かせてくれよと思ってしまうことだ。
 他方、たしか、以前、10分しか記憶が続かないという主人公を素材にした映画があったけど、ここにそれを地でいくようなミュージシャンがいる。彼のディジェリドゥを聞きながら、本人は、たしか、まともに語ることなく、彼にまつわる「ドキュメンタリー」が展開する。いや、こういうやり方ありなのか。

I Believed The Future.

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