和辻哲郎
前半読んでみるに、伝記にからめて和辻倫理学を論じるというスタイルで、どうもエッセイ風な話で終わりそうな予感がするのだが(とくにサブタイトルが不安を煽る)、それが外れることを祈りたい。しかし、原稿が書けないのはオレのせいじゃない。といっても、他人様には通用しないのがこの世でありますな。「オレは決して原稿が書けない人間じゃない。ただ、考えが甘いだけ」(元歌当ててみろ)。
- 作者: 熊野純彦
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2009/09/18
- メディア: 新書
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リクエストにお答えして、
ビートルズ商売の阿漕さよ。繰り返し言う、ビートルズは公共財である。