涙の太陽

 ふとしかきっかけにこの歌のことを思い出してしまった。最近はこういう和洋折衷な感じの曲を聴くのがとっても面白い(ヴェンチャーズや寺内タケシを知ってるとさらに楽しくなります)。しかし、私がはじめて聞いたのは、英語版と日本語版のどっちで誰のを聞いたのだろう?やっぱり安西マリアなのかな。ちなみに、安西マリア版だとシングルB面が「砂に消えた涙」だったことも判明。しかもブルコメがバックだったんだ。
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マリア登場~涙の太陽

マリア登場~涙の太陽

 ついでに、「ミッチー音頭」というのも発見してしまう。これ、どう考えても、これが元歌だよね。大滝さんの前にこんなのがあったのですね。ついでに、この時期のレイの他の楽曲とかもあらためて聞き直してみたら、曲によってはマンボとか取り入れているのかな。他にも音頭と相性のよさそうな曲がありますね。しかし、最近はサム・クックレイ・チャールズって完全にソウルの本家帰りしてるな。


LET’S ONDO AGAIN

LET’S ONDO AGAIN

ついでに、エンケン・ヴァージョンも

 
 で、話は流れて大滝さんになるのだが、しばらく前に触れた市川実和子に随分楽曲提供していることが判明*3。いくつか聞いてみたのだが、やはりこれがなかなかよいのである。
Pinup Girl(通常仕様)

Pinup Girl(通常仕様)

ちなみに、この小野小福という人は大滝詠一である。今日からFMでラジオ番組始まりますな。
 

ロキシー・ミュージック

 なんとロキシーでもこんなの出てしまうんですな。まあほとんど持ってるんだけど、DVDでリマスターじゃすまないくらいのよい音で聞けるみたいだし、悩むところではあるな。この辺りはまだ著作権が切れるわけじゃないのにどうしてこんなことがおこりはじめたんだろう。

Roxy Music: The Complete Studio Recordings 1972-1982

Roxy Music: The Complete Studio Recordings 1972-1982

 

*1:

涙の太陽

涙の太陽

*2:

ゴールデン☆ベスト 青山ミチ

ゴールデン☆ベスト 青山ミチ

*3:http://www.eonet.ne.jp/~uto-pia/niagara/song05.html