11人もいる

 広末がかわいいということもあるが、クドカンのドラマということでついついつられて見てしまった。しかし、ここにはあるのは人情あり、お笑いありの、古典的な落語、漫才、コントの世界ではないか。しかも、それでドラマのフォーマットを壊して遊んでいるようにも見えるのだが、当然ながら周到に計算されている。