世界内存在

 今月の課題図書読了。ゴッフマンを読み込むのにハイデガーを参照するとは思わなんだが、この本、面白くとてもわかりやすい。ハイデガー/ガーフィンケル・ラインというのもよく分かる。たしか、シュッツは、ギュルビッチとの書簡かなんかで自分の議論がハイデガーにどう受け止められているかをとても気にしていたような記憶があったのだが違っただろうか?

世界内存在―『存在と時間』における日常性の解釈学

世界内存在―『存在と時間』における日常性の解釈学

 
ここも参考になる。
http://blogs.yahoo.co.jp/nietzsche_rimbaud/39336516.html
ここで紹介されてる門脇さんの本も面白そうだ。
http://d.hatena.ne.jp/tsuka_ryo/comment?date=20101228
破壊と構築―ハイデガー哲学の二つの位相

破壊と構築―ハイデガー哲学の二つの位相