180°SOUTHないしはトウキョウソナタ

 子どものころ世界地図を見ているとチリにパタゴニアってところがあって、この世界の最南端の土地はどんなところなのだろうと思っていたのだが、そこの映像を映したドキュメンタリー*1。自分がたり風の構成はちょっとあれだけれど、パタゴニアの自然は壮観。で、そこの土地を購入して自然保護をはかっているアメリカ人がいるのだが、産業化の波はここにも--。音楽が気になったんだけど、サントラおいてないみたいだった。

180° South Original Soundtrack

180° South Original Soundtrack

 で、帰宅したら『トウキョウソナタ』をやっている。見たら最後、目が離せなくなってしまった。前回気づかなかったところもあった。たとえば、風が効果的に使われてる。で、壊れた家族なんだけど、なんとなく家族やってる。この家族、母親でもってるんだけど、その母親は父親とある意味で鏡像的な関係になってて、片方が壊れるともう片方も壊れるんだな。でも、他に行くところはない。たとえ、ニセモノのでもそれを続けていれば、そこにホンモノが生まれてくるかもしれない。
トウキョウソナタ [DVD]

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http://togetter.com/li/119437

3月15日に起きたこと。

*1:映画の詳細はたとえばここで、http://fieldvill.blog115.fc2.com/blog-entry-807.html