再訪(なぜかはわかるでしょう?)。この本どれだけ読まれ、どんな評価を受けているのかまったく知らないが、そしてタイトルからしてそんな本だと思われないかもしれないが、近代における自己の「かたち」の変遷を考えるうえではけっこう面白い本なんだよね。講義がベースらしく大雑把な感じもするのだが、納得してしまうところも多い。しかし、予備知識がそれなりに必要かも。
拒食の喜び、媚態の憂うつ―イメージ崇拝時代の食と性 (21世紀問題群ブックス (14))
- 作者: 大平健
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1996/10/25
- メディア: 単行本
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貧困の精神病理―ペルー社会とマチスタ (同時代ライブラリー (254))
- 作者: 大平健
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1996/02/15
- メディア: 新書
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http://www.jma.go.jp/jma/kokusai/kokusai_eer.html
毎日、気象庁でおこなっていた放射性物質の拡散予測がやっと公表されると。こういうのは隠さない方が---。公開されてリクス・コミュニケーションが始まるのでは。しかし、これわかりにくい。
たとえば、日経にはこんな記事が。他のデータが出せないというなら、不正確でもこれを使うしかないでしょう。出せば、このデータの妥当性についてもいろいろ議論が始まるのでは。http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E2E7E2E1938DE2E7E2E6E0E2E3E39180EAE2E2E2;at=ALL