いやー「明烏」やってくれましたよ。この噺大好き。しかも、中入りんときに友人と交わした会話の落としどころで私はその「明烏」のオチを使っていたのだ。なんたる偶然。話し終えて談春師は「アタマのなかを志ん朝師匠が回ってる」って言ってました。
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たとえば、さだが小金治に言われたという話。
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一つ覚えておきなさい、いいお客が付くといい芸人に育つんだ。じゃあ、いい芸人になったらどうやってお返しをするかというと、いいお客さんを育てなきゃだめだ。あんたがいいお客を育てると、あんたの次の芸人をあんたのお客が育てるからと言われたの。