2014-02-21から1日間の記事一覧

自由への旅路

アルヴィン・リーというとテン・イヤーズ・アフターのイメージが抜けず、実際、いくつか聞いたソロもそうなのでもうここまでと思っていたのだが、このアルバムはデュエットだし、ジャケットがなんか---、それに安かったので買ってみたら当たり。これが最初の…

若き日の和辻哲郎

この本、どうすれば手に入るだろうと思っていたら、いつの間にか文庫化されており、しかもそれが絶版になっているのだが、お手軽に手に入った。資料的な制約もあるのかもしれないが、谷崎と対比しながら「哲学者/倫理学者」になる前の和辻の姿を追いかけてい…