坂部恵のこの本を再訪。和辻の本を読めば読むほどこの本の含意は深まるな。さらにあらためて読むとこの本は、言ってみれば和辻の「歌のわかれ」と「転向」を論じているという言い方ができる。そういう意味でも『古寺巡礼』と『風土』は大きな意味をもつ。し…
こんな本出てたんですな。で、なぜか知らないけど持っていて、オギュスタン・ベルクも引いていたので読んでみた。前半は、これけっこう、ベルクも使ってそうだなと思ったが、読了してみるとそれほど統一感のある本ではなかったな。しかし、こういうことをや…
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