2008-01-06から1日間の記事一覧

細野晴臣編『地球の声』(1989)

この正月は、たまたまセコハン屋で見つけた『地球の声』という細野晴臣編集の8枚組のワールド・ミュージックのコンピレーションをずっと聴いているのだが、これが結構気に入っている。でも、ブックレットはおろか解説すらついておらず、それぞれの楽曲(邦…

水俣学

とりあえず三冊とおして読んでみた。スタイルとしては水俣フォーラムがやってることに似てますね。知らない知見もあり、そうした意味では興味深く読めた。いちばんぶっとんでるのはやはり石牟礼さんの「ヒロム兄やん」の話でしょう(第3集)。色川さんが『水…