読み止しだったヤツを読了。冒頭にジャン・ボダンを持ってきたのは面白いなと思ったけど、参考にしている文献が数限られてくるのがよく分かる内容で、人選も今ひとつどういうポイントになっているのか分からない。ホッブスとスピノザの比較もホッブス理解でつまづきます。私としてはこれまでにあげて来た文献を手にすることの方をおすすめします。しかし、國分さんの本や記事には必ずといっていいほど顔写真が映っていますね。
- 作者: 國分功一郎
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2015/04/08
- メディア: 新書
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