2013-02-07 日本倫理思想史 読書 さて、私が現在こころみている作業は「結局この後の問題は、あくまで日本人に特殊なこの倫理的自覚を、いかに普遍的な倫理と両立させるかににあったといえる」(27頁)というのを確認する作業である。しかし、この本って、どれくらい読まれているんだろう。参考文献にはあがっていても、言及されているのはあまり見たことがない。和辻哲郎論作者: 山田洸出版社/メーカー: 花伝社発売日: 1987/09メディア: ハードカバーこの商品を含むブログを見る