風、桂子ですけど

 短編2本。両方とも面白かった。これも昨日と似た作風なのだが、二日続けてみるとやはり効果音とかカメラのより方は今でも似たところがあるなと思った。一本目、節目なのか、その節目の映像が美事で、これがまた繰り返される。しかし、これだとなんとなく節目はこわいね。二本目、これは要するに数を数える映画なのだが、実際に数を数えなくても、何かが繰り返されてる一方、微妙に違いが出て来る。ケイコズ・ニュースのところで、音楽の入れ方を変えるだけであの映像に面白みがでてくるから不思議だ。