竹内外史『ゲーデル』

 数学、論理学って集中力の訓練にはもってこいだという仮説の下、リハビリ用に少し数学基礎論の本でもさらってみようと思って、とりあえずは伝記からということで読んでみたら、人物伝というよりは業績紹介がメインで、自分がいまやZF集合がどんなものだったかも、連続体仮説が何かもとうの昔に忘れていることが判明。これはまずいというべきか、別にいまとなってはかまわないのか。

ゲーデル

ゲーデル