立川談春独演会

 また行ってる。でも、会議が延びて遅れちまったよ。「三人旅」の途中から。でも、中入り後に「紺屋高尾」が聞けたのはよかった。「紺屋高尾」というと、ボクのアタマのなかには故円生のそれが焼き付いているのだが、談春の味付けは、円生のそれがもっと軽い感じだったのに比べると、ちょっと人情噺っぽい演出になっていて、これはこれでまたよかった。