和辻における「人格」の概念の変容と、それがさらに「間柄」と話とどう接続していくのかを丹念に追いかけていった本。とても、勉強になる。いくつか他の本に目を通したら再読してみた方がよさそう。 論考「人格と人類性」の発表は昭和六(1931)年だが、すで…
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