2009-10-28から1日間の記事一覧

池上俊一『歴史としての身体』

さて、これまでいくつか読んできた本からも確認できたと思うのだが、中世の人間にとって身振りや言葉づかいは相手にとって意味を持つというだけでなく、宗教的な意味合いを持っていたというか、「実在する」とされる神や悪魔ともかかわりあっていることにな…