同種の聞き書きとしては宮沢喜一のそれが既読だが、まったく印象が違う。宮沢のそれは完全にエリートのそれだが、の中のそれは自分の腕っ節一歩での成り上がりだ。おっこでの話も細かい細かい。それでも墓場まで持って行った話がいくつもあるんだらうな。
ここに出てこない野中の話は、たとえば、ここにある。
- 作者: 辛淑玉,野中広務
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/06/10
- メディア: 新書
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同種の聞き書きとしては宮沢喜一のそれが既読だが、まったく印象が違う。宮沢のそれは完全にエリートのそれだが、の中のそれは自分の腕っ節一歩での成り上がりだ。おっこでの話も細かい細かい。それでも墓場まで持って行った話がいくつもあるんだらうな。
ここに出てこない野中の話は、たとえば、ここにある。
やっぱり、シンガーとしてもよいですね。
基本的に同じ話の繰り返しだな。ロスジェネの黙殺、左派の経済音痴がパラレルな関係にあると。
きわめて現実主義的な民主主議論
力動的精神医学からのアプローチによる意味の共有。
拒食は勝利であり快感をもたらすが、過食は失敗・敗北。二者択一的で余裕がない。うつ傾向。しかし、それは普通のことなのだが、回避手段の嘔吐。しかし、だんだんとそれが聞かなくなっている。
裏切りの身体-「摂食障害」という出口-(M.C.MUSE ARCHIVE 2)