「感性的であるということは、受苦するということである。それゆえ、対象的感性的な存在としての人間は、ある受苦的な存在であり、そして自分の受苦を感ずるがゆえに、情念的な存在である。情念は、自分の対象に向かって精力的に努力する人間の本質である」
- 作者: ミシェルアンリ,杉山吉弘,水野浩二
- 出版社/メーカー: 法政大学出版局
- 発売日: 1991/04/01
- メディア: 単行本
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「感性的であるということは、受苦するということである。それゆえ、対象的感性的な存在としての人間は、ある受苦的な存在であり、そして自分の受苦を感ずるがゆえに、情念的な存在である。情念は、自分の対象に向かって精力的に努力する人間の本質である」