マルクス経済学の成立過程を概観するという意味では便利な本だな。もっとも、ご本人もそう書いてるけど初心者向きとは言えない。疎外論とは連続的な関係にたつ恐慌論というような位置付けになるのだな。
- 作者: 杉原四郎
- 出版社/メーカー: 未来社
- 発売日: 1974/06/10
- メディア: 単行本
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マルクス経済学の成立過程を概観するという意味では便利な本だな。もっとも、ご本人もそう書いてるけど初心者向きとは言えない。疎外論とは連続的な関係にたつ恐慌論というような位置付けになるのだな。