愛しのフリーダ

 ブライアン・エプスタインの秘書をやっていたフリーダ・ケリーの当時を振り返るドキュメンタリー。デビュー前後のビートルズの様子が分かったり、こんなにファンサービスをやっていてそれを支えていたのか彼女だったのかとか驚きの連続。それから、ビートルズのメンバーとデートしたことがあるかという質問に「パス」と答える彼女の表情はいまでもとても魅力的だ。それから、ビートルズにかぎらない音楽が使われているのもよい。これも一種の家族の話だな。