連想ゲーム。CKBを聞いて最初に連想する洋楽のバンドはなんだろうか?私の場合、イアン・デュリーとブロックヘッズなのである。ま、こぶしのまわる洋楽っぽい音楽というGSとかのつながりもあるだろうけど、それ以上にバックの演奏がとても洗練されているのだ(もちろん、曲次第で変わる)。70年代後半のフュージョンやニューソウルの香りがする。そして、まったく、同じことを感じるのがイアン・デュリーとブロックヘッズなのである。イアン・デュリーのあのだみ声に、しかも、セックス、ドラッグ&ロックンロールとやりながらも、バックトラックはもの凄く洗練されてるんだよね。このギャップと心地よさがたまらない。CKBの洗練された部分を聞きたければ、たとえばこれを聞くといい。
- アーティスト: 小野瀬雅生ショウ
- 出版社/メーカー: サブスタンス
- 発売日: 2003/07/23
- メディア: CD
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