デュラスが映画を作っていることは知っていたけれど見るのは初めて。小説の朗読に映像がかぶさる(逆ではなく、この表現が正しいと思う)。映像は朗読と関係があるようなないような。ただ、映像そのものがキレイなのでこれがみれてしまう。ときどき眠くなるのだが、カットが切り替わるとはっとしたりして。あとは、やはりあまり聞き取れなくてもフランス語をおいかけていないと駄目だな。字幕だけ読むようになると眠くなる。ただ、この映画をこれ以上立ち入ってどうかたればよいのかまだよく分からない。わけのわからない人にはきっとまったく訳が分からないと思うが、とりあえず私は面白かった。
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