『親愛なるQに捧ぐ』

 今日、このアルバムを引っ張り出して聴いてみるのは悪くなかろうと。七曲目「下宿屋」が高田渡のことを歌ったものではないかと気づいたのは、この曲を始めて聴いてからかなりたっていたかもしれない。誰のことだろうと思って、それをバックのギターの調子と結びつけたとき、そういうことなのかなと思った。それから、このジャックって、ランブリン・ジャック・エリオットのことでいいんだよね*1? まあ、いまならネットで簡単に確認できることでしょうが。

親愛なるQに捧ぐ

親愛なるQに捧ぐ

 この詩集で高田渡の親父も酔いどれ詩人だったことを知った。今度、実家に帰ったら発掘してみようと思う。
個人的理由―高田渡詩集 (1972年)

個人的理由―高田渡詩集 (1972年)

 こんな本が出ていてしかも文庫化していることを知る。バーボン・ストリート・ブルースが入ってるCDってまだ手に入るんだろうか。これ、持ってないんだよな。
バーボン・ストリート・ブルース (ちくま文庫)

バーボン・ストリート・ブルース (ちくま文庫)

 

*1:なんと来日することになっていたではないか。http://www.toms-cabin.com/RJE2011/