某国営放送9時のニュースを見ていたら、

 ヴァージニア工科大学の銃乱射事件の件。まだ何も分かっていないに等しいのだが、容疑者の同級生(らしきヤツラ)の弁の冷たさに唖然とする。「やったのはアイツだと思ってた」みたいなことまで言う野郎も。そんな冷たいアメリカ人学生をよそに、この事件が合州国での韓国人全体のイメージの悪化につながることが懸念されているというのだから嫌になる。被害者はアメリカ人だけじゃないっていうのに。

 他方、仕込みが問題になったタウン・ミーティングの再出発ってミニ特集が組まれていた。それを見ていると、新たな取り組みを強調すればするほど、以前の仕込みがいかに当たり前のことであり、どれほどひどいものだったかばかりが露わになってくるように思われるのだが。そこまで問題があったなら、それなのにさしたる滞りもなく教育基本法の「改正」を決めちゃったわけで、それってどうなの?ってことになりませんか?

 ひとつめについては、 こんなものが公開されているらしいです。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20070418