ジンメルの社会学理論
「ジンメルを長い間の誤解から救い出し」と宣告した上で、ジンメルの方法の連続性を確認するのだが、そうすると、その後論じられていく、個別のトピックについても一貫した方法論の適応が見いだせなければならないはずだが、とてもそうなっているようには思えない。
ジンメルの社会学理論―現代的解読の試み (SEKAISHISO SEMINAR)
- 作者: 早川洋行
- 出版社/メーカー: 世界思想社
- 発売日: 2003/08
- メディア: 単行本
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記号論の基礎理論
面白そうな本なのだが、訳文が強引すぎて一読しただけでは意味不明なとこが多すぎる。